16日午後、横綱、稀勢の里の引退と、年寄・荒磯(あらいそ)の襲名を発表しました。「土俵人生に一点の悔いもない」と言い切った。

19年ぶりに誕生した日本出身の横綱が、たった2年で、引退することが決まりました。

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「皆様の期待にそえないことに悔いは残るが、私の土俵人生においては一点の悔いもない」

15年間、32場所全て出場!休んだことが無い相撲取りでした。

ケガから復帰した、去年9月の秋場所で10勝5敗を上げた後、11月の秋場所で、横綱として87年ぶりに4連敗し、途中休場しました。

その後、8場所連続休場し、横綱審議委員会から、初となる「激励」の決議を出され、今場所に進退がかかっていた。

今場所で、昨日3連敗し、「横綱らしい相撲はとれない」と現役引退を決めたらしい。

稀勢の里は、親方として、後進の指導に当たることになる。

稀勢の里は16日午後、両国国技館で記者会見し、「横綱として皆様の期待にそえないことに悔いは残るが、私の土俵人生においては一点の悔いもない。もう、やり切ったという気持ちが出た」と話しました。

「横綱」は、神格化しているとも言われているが、強くなければ横綱ではないのでしょう。

一旦、横綱になってしまうと、負けることは許されない!厳しい世界ですね。

真面目な気質が仇になった?

ケガから復帰するのが、早すぎた。完治させてから復帰すれば、ケガの後遺症に悩まされることは無かったはずだ、という声が多い。

32場所連続出場している稀勢の里には、長期の休業という選択肢はなかったのかもしれない。

その真面目な性格が仇となったのではないか。

「一点の悔いもない」と言っている。確かにそうかもしれないが、私たちには悔いが残る。

日本人横綱として、異常に期待しすぎた事、休場を許さない空気が合った事、もう引退すべきとの声が多かった事、その他、いろいろ。

稀勢の里は、「勝たなければいけない横綱」として、プライドが許さなかったのではないでしょうか。

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