40代、50代の方が面接成功し、合格したら大変嬉しいですね。でも、このような質問をされた会社は、要注意です。面接官の態度に腑に落ちないものがあったら?

入社してから、こんなはずじゃなかったと思わないように、こちらからも会社を面接するつもりで臨みましょう。

面接に合格すれば、以後この会社でずっと働き続けることになります。会社に足を踏み入れた時から、よく観察しましょうね。

スポンサーリンク

面接でしてはいけない質問があります

昔(笑)は、仕事に関係の無い事、現在ではプライバシーとされる事も、平気で質問されました。しかし、現在では、個人情報保護法の施行もあり、聞いてはいけない事項というのが明確になってきています。

また、厚生労働省の指針や職業安定法などで、会社が収集してはいけない個人情報もあります。正社員・アルバイト等、職種に関係しません。

求職者には「職業選択の自由」、雇入れ側には「採用の自由」

日本国憲法第22条の基本的人権のひとつとして、「職業選択の自由」を保証しています。つまり、求職者は、どんな職種を選ぼうが、どの会社に応募しようが、全くの自由です。

雇入れ側は、採用方針、採用基準は任意に決めることができ、採用するかしないも自由だという「採用の自由」があります。

但し、この「採用の自由」といえども、基本的人権を侵すことは許されていません。なので、雇入れ側は、求職者の基本的人権を尊重しながら、採用選考に必要な情報のみを集めることになります。

スポンサーリンク

このような質問をされたら、その会社、考え直しましょう

本人に責任が無い事への質問、思想の自由に反する質問、セクシャルハラスメントや男女差別につながる質問、差別につながる恐れのある質問は、不適切(質問すべきではない)とされています。

もしも、最初から、このような質問をされたなら、合格したとしても、もう一度再考しましょう。基本的人権や男女雇用機会均等法に抵触している恐れがり、面接時にそれが見えてしまうということは、入社後どうなるか心配です。

面接ではこんな質問に要注意!こんな面接官に要注意です!

本籍に関する質問とは?

  • 本籍地はどこですか?
  • お父さん、お母さんの出身地はどこですか?
  • 現住所には、生まれてからずっと住んでいますか?

就職差別につながります。

家族構成・家族の職業・地位・資産・家庭環境に関する質問とは?

  • お父さん、お母さん、ご兄弟の家業、職業、役職は?
  • ご自宅は持ち家ですか、借家ですか、また、不動産はありますか?
  • 片親でお育ちになったようですが、お母さんはシングルマザーですか?
  • 家庭と仕事、どちらかしか取れないとしたらどちらを取りますか?

求職者の適性・能力を中心とした選考では無く、本人の責任では無い事柄で判断しようとし、本人の努力によって解決できない問題を採否決定の基準とする事は、教育や就職の機会均等の権利を侵害することにつながります。

思想・宗教・支持政党に関する質問とは?

  • 指示してる政党は、どこですか?
  • あなたの家の宗教は何宗ですか?
  • あなたの家は、何新聞を読んでいますか?

思想・信条・宗教・政党・人生観は、基本的人権として憲法で保障されている、個人の自由権に属する事柄です。これを、採用選考に持ち込むことは基本的人権を侵害することになります。

男女雇用機会均等法に抵触する質問とは?

  • 家庭と仕事、どちらかしか取れないとしたらどちらを取りますか?
  • 今、付き合っている人や、結婚の予定はありますか?
  • 何歳くらいまで働けますか?

女性に限定しての質問ですね。この質問を男性にはしないでしょう。このように女性に限定しての質問は、男女雇用機会均等法の趣旨に違反することになります。


参考記事です

40代,50代の面接を成功させ合格へ-1>面接準備から着席まで!最低基準はクリアして!

40代,50代の面接を成功させ合格へ-2>自己紹介は自己PRに繋げて!例文も参考に!

40代,50代の面接を成功させ合格へ-3>自己PRできる?ソレはやってはいけない!

月10万円の給付金&高額な職業訓練が無料!失業・無職の方!やらなきゃ損だよ

50歳からの転職・就職【履歴書・職務経歴書の基本の作成方法!人事担当の意見も】

面接官の態度も、よく見ておきましょう

面接時は緊張してしまって、相手を観察するどころではないかもしれません。しかし、自分も相手を面接すると思ったら、少し楽になりませんか?気持ちを楽にして、面接官の態度もキチンとみておきましょう。

  • 足を組む、ほおづえをする、椅子にふんぞり返っている
  • 指でテーブルを叩いたり、貧乏ゆすりをしている
  • 目を合わせず、面接官同士でひそひそ話をしている
  • 他社の悪口、自分の会社の悪口を言う
  • 偉そうな態度で、自分の会社の自慢ばかりを言う
  • 無表情だったり、高圧的な言動をとる
  • 質問の回答に対し、説教されたり、ダメだしをされたりする。
  • 面接官の服装が、だらしない

私たちは、真剣に面接に行きますが、面接官の態度がそうでない場合が時々あります。面接官は、会社の顔としてその場にいるわけですから、その面接官をみて、会社の雰囲気等を察する事は大事だと思います。

まとめです

面接では、基本的人権や職業安定法や男女雇用機会均等法などによって、聞いてはいけない事項が明確になってきています。また、面接官の態度も観察しましょう。以下の質問をされたばあいは、会社を考え直しましょう。

  • 戸籍、に関する事
  • 家族構成・家族の職業・地位・資産・海底環境、に関する事
  • 宗教・思想・支持政党、に関する事
  • 女性に限定しての質問

はっきりとは聞かれなくても、回りくどい質問で、答えさせようとする場合もあります。また、「聞いちゃいけない事を聞くかもしれないけどいいよね」と言われる場合もあります。

そのような場合は、答える必要はありません。その為に、不合格になるかもしれませんが、入社してから後悔するよりも良いかもしれません。

このような質問をされたら、ハローワークに相談すると会社に注意を促してくれる場合もあるようです。

スポンサーリンク