西田秀俊さんが、結婚相手に求める条件が厳しすぎると話題になりました。え?羨ましい?条件を提示して結婚に至る「契約結婚」。その条件をしっかり守り、夫へ尽くす「プロ嫁」との馴れ初めは?
「私と仕事、どっちが大事?」の正解は?彼女からこう聞かれたらなんて答えますか?仕事が忙しくて連絡できなかった言い訳をしますか?即答できない男性は、一番最後を読んでね。
西島秀俊、男が羨む条件での契約結婚って?
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条件を提示して結婚する「契約結婚」ってまだ馴染みはないですが、なんでも契約の時代だから、そういうのもアリなのかな。男が羨む条件って、なんか想像つくかもですね。
あなたが結婚するとしたら、どんな条件を出しますか?相手からだされたら、どう思いますか?あなたも出しますか?
契約を守ったからといって、結婚生活がうまくいくものではないと思うのですがね。いったいどんな条件でしょう。
西島秀俊がだした男が羨む7つの条件とは?
週刊誌「女性自身」が報じた「結婚の条件」はコレです。厳しいと思いますか?女性から見た場合と、男性から見た場合とでは評価は違うかもしれませんね。

1つ目の条件:仕事のワガママは許すこと
仕事のワガママってなんだろう?
- 仕事で遅くなったり、帰ってこなくても文句を言うな
- 仕事をしているのだから、家事育児は手伝わない
- 仕事絡みの出費に文句を言うな
- 仕事絡みの女性との付き合いに文句を言うな
こんなことを考えてしまうのは私だけ?考え過ぎ?
「・・許すこと」かあ、この「許す」って主な意味は「罪や過失をとがめない」ということですよね。最初から、「罪を犯す事を認めろと、それを許せ」と、言っているわけですね。
ものすごい、自己中!「仕事にかこつけられたら全て許さなきゃいけないの?」と、捉えてしまうのは私だけかな。
2つ目の条件:映画鑑賞について行かない
映画の鑑賞の仕方は、人それぞれですよね。
ポップコーンを食べながら観たり、隣の人とコソコソ話しながら観たり、大勢とワイワイ観たり、自分の世界に入り込んで観たりと。私は、誰かと行きたいけれど鑑賞中のおしゃべりは嫌だなあ。
それにまず、俳優さんですので、演技の勉強という側面もあるでしょう。一般人のように、ただ、楽しいだけでは済まないのかもしれません。
なので、コレは納得できるかな。あなたもOKじゃない?
3つめの条件:目標を持ち一生懸命な女性
「自分が俳優業で頭がいっぱいなので、女性にもなにか打ち込めるものがあれば、自分と同じように一人の時間を大事にするだろうから」という理由からきているみたい。やっぱり、自己中!自分のためにおまえもそうであれ、と言われているみたい。
目標を持って生活することは大事なことだと思うし、達成のために一生懸命になることも、すばらしいことだと思う。そういう女性は、輝いて見えるでしょうね。他の男性からも愛されるのではないでしょうか。
どこまで、彼氏又は夫に従えますか?
4つ目の条件:”いつも一緒”を求めない
とても仲の良いご夫婦で何をするにもいつも一緒、というご夫婦もいらっしゃいますね。それを良しとするかどうかは、ご本人たち次第です。
プライベートな時間や空間には、たとえ伴侶であろうと入ってきて欲しくないという人も多いと思います。あなたはどうですか?
”いつも一緒”の”いつも”が、何を指すのかは、もっと詰めなければいけませんね。
5つ目の条件:女の心情の理解を求めない。
西島秀俊さんが言う”女の心情”とは、どういうことでしょう?では、逆に「”男の心情”の理解は求められない」って解釈でいいかしら(笑)
「女心は秋の空」という言葉もあります。男性にとって女心ほど理解できないものはないのかもしれません。
- 髪型を変えたんだから気がついてよ!
- ほら、少し痩せたでしょ!
- 新しいワンピース着てるんだけどなあ
- 今日、何の記念日か覚えてる?
- 私と仕事、どっちが大事?
男の人が面倒臭がる女の心情って、こんな感じかなあ。でも、コレは愛情の確認みたいなものなのだけど。確かに、やりすぎると面倒くさいですけどね。
でも、現代は、男性と女性の資質が逆転していることが多く見えて、クールでズバッと答える女性とか、フォローが上手で穏やかな男性が増えている気がするのだけれど。
「お互いを理解しようとする気持ちは大事」じゃないかな、特に一生を共に生きるなら。「理解する気はないよ」と言われているみたいで悲しいですね。
6つ目の条件:メール返信が無くてもOK
メールをどれだけ早く返信するかで、愛や友情を測ったりする人、いますよね。最近はそういう人は少なくなったような気がしますが。あ、今は、Lineかな?
- 今、どこにいるの?
- 誰と飲んでるの?
- 何時ころ帰る?
- 今日の予定は?
このようなメールの返信が面倒だといいたいのでしょうね。1日に何度もメールしたり束縛するのはダメだけど。でも、返信もらえないと事が進まなかったり、重要な用事には返信して欲しいですよね。
ま、重要案件に返信なかったら、電話しちゃいますけどね。電話しちゃいけないとは契約書に書いてないし~(笑)
7つ目の条件:1ヶ月半会話なしでも、我慢すること
なんですか、コレ!妻をバカにしてる?ハウスキーパー扱い?コレはちょっとひどすぎる!!メールの返信はない、会話はない、結婚する意味ある?
コミュニケーション成立しないよね。ということは、夫婦の営みも無いよね!(あったらビックリ!)もう一度言うけど、結婚する意味ある?
どうしてこんな事になるの?と思っていたら、ある映画の役作りの為に1ヶ月半の間、誰とも話さなかった事があるらしい。だから、そういうこともあるよ、ということらしい。
仕事の為にココまでストイックになって演技を突き詰める西島秀俊さんはカッコいいと思うけど、思うけど、思うけど(3回言った・笑)旦那としてはどうかなあ、俳優としては、満点かもしれないけれど。

ココ、ダイジネ!(笑)
この条件で、あなたなら結婚する?
「結婚」というモノに対して、求めるモノがお互いに合うなら、凸と凹がお互いに合うなら、結婚するのでしょうね、たとえ他人から見て納得できない条件でも。
人それぞれ結婚に対しての思いは違うから、西島秀俊サン夫婦がそれでいいならそれでいい、としかいえませんよね。
「惚れた弱み」とも言いますが、奥様が、どんな条件でもOKというくらい愛している言うならば、「さすが西島秀俊」ですね。
もし、この契約破ったら離婚させられるの?
「離婚になるまでの法律的拘束力は無い」ようです。ですので、離婚させられません。条件だ!契約だ!と言っても、ただの「約束」だから。
では、きちんと「婚前契約書」として書面を交わしていた場合はどうなのでしょう。
当事者が合意して文書にしていたとしても、法律上の拘束力は無いようです。結婚条件というのは、当事者の「約束事」にすぎないと捉えられるようです。
逆に、「厳しすぎる条件を課し、それを守れないから離婚、というのは夫の方に問題がある」と判断される場合もあるようです。要注意ですよ、西島秀俊さん(笑)
プロ嫁との馴れ初めは?
結婚のお相手は「森あやか」さん。あの、「結婚の条件」をクリアしていることで、「プロ嫁」と言われている。「27歳の元会社員」と一般人のような紹介の仕方だったが、実はそうでもないらしい。

突然に、結婚発表をし、世間を騒がせた西島秀俊さん。あの条件を飲んだ彼女とは、どんな女性なのでしょう。
知り合いの紹介で始まり、半同棲を3年。
付き合うきっかけは、知り合いからの紹介だったらしい。17歳年下で日産自動車メーカーのコンパニオン、ミス・フェアレディを務めた小雪似の美女。
一般人なので、週刊誌に載った時は顔が隠されていたらしいのだが、一緒に写っていた車や記事の内容で、身元がバレてしまった。コンパニオンだから、全くの一般人という訳ではなかったのね。
彼女は、西島さんのマンションで食事を作りながら帰りを待っていて、西島秀俊の肉体美を保つための食材選びから調理法まで徹底していたらしい。ストイックな西島さんの面倒を甲斐甲斐しくみていたよう。
3年もの長い間、お付き合いして、結婚に至った。その経過が「彼女がリークした」等、策略的なこともあるらしいが、あくまで推測。
策略的に西島秀俊と結婚したとしても、あの条件を守り、ストイックな生活に付き合っているのだから、プロ嫁(結婚前は、プロ彼女)と言われるのは、納得がいきますね。
最後に・・・気をつけてね
奥様がいくら理解しようと頭で努めても、自分の感情を完全にコントロールことは難しいはず。西島秀俊さんのことを愛していればいるほど、「気持ちをわかってほしい」「話を聞いて」「私を見て」という感情が湧くのは当たり前だと思います。
とすれば、この条件をクリアできるということは、「計算された愛」だということだと、私は思うのです。
お互いにそれを理解していて「結婚」という形をとっているのかもしれませんね。これもまた、ひとつの「愛の形」です。
ですが、上手く言っているうちは大丈夫でしょうが、少し綻びが見えたときには・・・。手遅れとならないよう気をつけてくださいね。(経験者は語る、でした)
究極の質問「私と仕事、どっちが大事」の答えの正解は?
あなたなら、なんて答えます?(笑)「おまえだよ」は、不正解!「仕事だよ」はありえません!
では、なんて答えたらいいのでしょう。彼女は、どちらかを選んでほしいのではありません。「自分の気持ちを、1人で放おって置かれた寂しさを解って欲しい」だけなのです。
答えは、決まりましたね。正解は「寂しい思いをさせていたんだね、ごめんね」です!