働いているパートさんって、どのくらい働いてるの?何時間くらい働かないと雇ってもらえないんだろう?

雇い主側の条件もあるだろうけれど、働く側にも条件がありますよね。週何日働けるか、どれくらいの収入が欲しいか、働ける時間帯は何時から何時までとか、日曜日は休みたいとか。

まず、一般的なデータを見ながら、こちらの条件を整理してみましょう。

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パートって、同じような年代の方いるかしら?

務めたはいいけれど、始まってみたら、同じような年齢の方がいない・・では、心もとないですよね。年の近い方、いるかな?     

パートなど非正規社員で、どのくらいの人が働いているの?

2016年、非正規社員の男女別の年令別内訳のグラフです。

非正規職員・従業員が多い年齢階級は、男性では55歳以上、女性では35歳以上です。

男性の55歳~というのは、早めにリタイアされた方でしょうか。女性の35歳~はというのは、子どもが、少し手を離れ始めた方が、再度、働かれるからだと思われます。

女性は、出産という一大イベントがあるので、よほど福利厚生のしっかりした会社でないと、出産時に会社を辞めることになります。

まだまだ、日本では女性の復職が難しいので、再就職時は、新しい職種のパート等非正規に決められることが多いのでしょうね。

出典:政府統計の総合窓口
http://www.e-stat.go.jp/

女性の非正規のなかで、45歳以上の方が占める割合は、52.6%。という事は、シニアと呼ばれる方が、非正規の半分以上を占めている。65歳状の方が、8.8%もいらっしゃる。本当に、皆さん頑張っていらっしゃるんだなと思います。

シニアの年齢層の非正規社員が、どんどん増加中です

 このデータのほかに、前年と比べて増減が多きい年齢をみてみると、男性は65歳以上が17万人増加しました。女性も65歳以上が16万人増加し、45歳~54歳が12万人増加しています。

また、非正規のうち、パートアルバイトは18万人の増加、労働書派遣事業者の派遣は、7万人の増加となっています。

シニアの方が、非正規で働きに出る方が、どんどん、どんどん、増えているという事ですね。

シニアの年令になってから、正社員を狙うとなると、かなり確率は悪くなります。

先日、ある税理士協会の1名の募集に、30名くらいの面接の方が見えていました。面接で30名ということは、書類審査時は、この何倍の方が申し込まれているはずです。シニアの方もたくさんいらっしゃいましたが、数字的にかなり厳しいですね。

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まずは、自分の働ける条件を整理する。

まず、自分にも家庭にも無理のない範囲で働くための最高に良い条件と、何とか頑張ればここまで妥協できるという限界の条件を、書き出してみましょう。

1日の労働時間は?

2015年度のパートで働いている方の、統計資料です。働きたい職種がある場合は、その職種の1日の労働時間を参考に、考えてみてください。

出典:政府統計の総合窓口
http://www.e-stat.go.jp/

「事務員として働きたい」場合、事務の仕事(事務員)の項目を見ると、4時間から8時間以上で、95%を占めています。また、5時間から8時間までで、75%を占めています。ですので、事務員として働くならば、半日だけ働きたい等は無理かもしれない、という事が解ります。

「サービス」の仕事は、5~6時間が一番多いですので、1日中働けない人でも大丈夫そうです。逆に「保安」や「運輸」の仕事は、8時間以上が一番多くなっています。

1週間の労働日数は?

2015年度のパートで働いている方の、統計資料です。働きたい職種がある場合は、その職種の1週間の労働日数を参考に、考えてみてください。

出典:政府統計の総合窓口
http://www.e-stat.go.jp/

「事務員」「サービス」「運輸」「生産」のどの項目も、週5日が一番多いですね。しかも50~60%となっています。「サービス」と「保安」と「販売」は、週3日の方も多く、週5日働けない場合は、狙い目ですね。

あなたはどれだけ働けますか?

  • 1週間のうち、休日は何日欲しいですか?
  • 土日祝日にも、働くことができますか?
  • 一か月のうち、何日お休みしたいですか?
  • 決まった曜日に、お休みが欲しいですか?
  • 直前に変更されたシフトに、対応することはできますか?

子ども達が小中学生のうちは、土日祝日休みで、子ども達と一緒に入れる時間を確保したいですね。学校以外のクラブ活動やPTAなども忙しいですよね。

働きたい気持ちが焦って無理をすると、会社にも家庭にも迷惑がかかり、自分は自信がなくなってしまいます。廻りの環境を整えてから働く出す方が良いでしょうね。

まとめです

非正規で働いている人の半分以上が、45歳以上です。

  • 具体的に探す前に、自分の働ける条件を、最高に良い条件と、限界の条件、両方を頭に入れておく。
  • 1日の労働時間は?
  • 1週間のうち、何日働けますか?
  • 休日は、どういう風に、何日欲しいですか?

具体的に職を探す前に、自分が働ける条件、働きたい条件をよく考えましょう最初から、雇用先の要求を全てOKしていたら、結局、続かなくなります。短期間で辞めると、次に探すことも不利ですし、メンタル的にもきついです。

自分の置かれている状況と、働ける条件をしっかり把握してから、職探ししましょう。長く続けるコツにもなります。

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