内村航平さん(誰もが知るオリンピックメダリスト)そのお母さんが教える「体操教室」が無料!?開講した「スクール」のお月謝は?メダリストの母に指導してもらいたい人必見!
子供の関わり方に悩む、親の為のアカデミー、特に、ジュニアアスリートの親の不安、悩み、課題、親が欲しかった知識を学ぶ講座(ジャパンアスリートペアレンツアカデミー)もあります。
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内村航平の母が教える「内村周子体操教室」
*** 目次だよ ***
北京、ロンドン、リオデジャネイロと、オリンピック3大会に出場し、金メダル3個、銀メダル4個を獲得している内村航平さん、最近は、プロ体操選手となり、注目を集めています。
その、お母様の内村周子さんが指導している体操教室なら、是非、我が子も、我が孫もと思われる方は多いですよね?
内村周子さんのプロフィール
1962年生まれ、長崎出身。とても小柄で、いるだけで周りを明るくする元気な女性で、とにかく声が明るく大きい(笑)!内村航平選手の母という事だけでなく、大変パワフルな女性だということがわかります。
長崎県立大学時代に、九州大会で優勝したこともあります。
2014年の第47回体操全日本シニア選手権で選手として出場し、50歳以上の部でトップ(全体で21位)という成績を収めています。さすが、内村航平選手の母!
現在は、講師として、幼児から成人まで指導にあたっています。
- 「体操教室」で幼児体育の指導。
- 夫(内村航平の父)と、1992年に「スポーツクラブ内村」を開設、指導。
- Shuバレエスタジオでクラシックバレエの講師。
- 2018年4月「内村周子体操スクール」開講
体力もあるのでしょうね。体操を教えることもお好きなのでしょう。パワフルな活動範囲です!
「内村周子体操教室」とは!会費は無料?
渋谷スポーツ教育プラザ&ラボ”すぽっと”で、「内村周子体操教室」を、開催している内村周子さん。申し込み殺到の大人気プログラムです。

雰囲気が息子さんに似ていますね。優しそうなお母さんって感じですね。
「渋谷スポーツ教育プラザ&ラボ”すぽっと”」で、「共育プログラム」の一環として行われている、無料の体操教室です。
メダリストを育てた方に教えてもらえるんですよ!子育て支援だとしても無料はビックリです!
参加するための条件があります。
渋谷区の公の教室です。大人気なので抽選に当たるのは難しいのかな。
- 初参加の方が優先(渋谷区在住、在勤)
- 渋谷区外の方は対象外
- 抽選の場合あり(初参加で低委員を超えた場合)
- 参加対象者は、親子で(1歳半~2歳、3歳~6歳、小学1年、小学2年)
渋谷区の共育プログラムなので、「渋谷区内の方」という条件があります。ああっ!残念と思われた方多いですよね。でも、もう一つ、「スクール」という手があります。もう少し先を読んでね。
最初は、渋谷区限定ではなかったようです。しかし、あまりにも人気で申込みが多かったので、今は渋谷区限定になっているようです。
体操教室のプログラムは
- 親から離れて集団に親しむ
- 順列、順番、規律、運動のルール、を覚える
- リズム運動
- リトミック
- 絵本(右脳を伸ばすため)
- 器具運動(マット・跳び箱・平均台・鉄棒・フープ)
- 競争意識、集団行動の輪の重要性
体操教室はたくさんありますが、順番、規律、競争意識、集団行動の輪の重要性、を幼い頃から教えるのは、さすが内村航平さんのお母さん!ですね。
内村航平さんが、「個人優勝」のみならず、長い間、「団体優勝」にこだわっていたのは、お母さんの教育の賜物でしょうか。
参加してみたい方は予約してね。ネットで予約できます。
一度参加してみたい方は、予約ができます。「内村周子体操教室」予約したい方はココから
内村周子体操教室のホームページにいきます。メールで、問い合わせもできますよ。

人数多いと抽選になりますが、予約しないことには始まらないので、やってみましょう!
内村航平の母が教える「内村周子体操スクール」
体操のスキルのみならず、集中力と忍耐力を付けて、機敏性を養うことができる内容となっているそうです。リズム運動から器具運動までを、基本からしっかり指導していただけるスクールです。
「内村周子体操教室」と、どう違うの?「体操教室」は無料でしたが、「スクール」は有料になります。
あまりに、「体操教室」が人気すぎたのでしょう。内村航平選手を育んだ母の教室なのですから、しかも無料ですから、人気がでるのは当然です。
でも、「有料でもいい!」「抽選じゃなくきちんと教えて欲しい」という声が上がって、「スクール」ができるのは最もですよね。

2018年4月に開講。場所は「体操教室」と同じ「渋谷スポーツ教育プラザ&ラボ”すぽっと”」。一般社団法人次世代SMILE協会が運営しています。
入校するための条件は?
有料のスポーツクラブとなります。渋谷区民に限らないから、区外の方にとってはとてもありがたいですね。
- 入校対象者は、年中、年少、小学校1年生
- 渋谷区外でもOK
- 親は参加しなくても良い
- 有料(入校金、月謝、年間管理費、スポーツ安全保険料、入校教材セット)
入会時の費用と月謝は?
- 入校金:6,480円
- 月 謝:5,400円/月(入校の際は、2ヶ月分)
- 管理費:10,800円/年(毎年4月に必要)
- スポーツ安全保険:800円/年
- 入校教材セット :4,320円 (※入校時のみ)
ということは、入校時必要な金額は、入校時が4月なら¥33,200円、4月以外なら¥22,400円 ですね。高いとみるか、安いとみるか、あなたならどっちですか?
スクールの詳細
開催日 月2回(火曜日)
開催時間 18:00~18:45
開催場所 渋谷スポーツ教育プラザ&ラボ”すぽっと”(渋谷区千駄ケ谷5-27-11 アグリスクエア新宿1階)
入校したい方は、ネットから申し込めます。
こちらから、入校申し込みができます。 「内村周子体操スクール」申し込みはココから

小さい頃からの教育って大事だと思います。勉強も運動も。
自分が教えようにも、運動オンチ(今でも使います?このワード)ですし、できるなら、良い指導者に習わせたいと、親はそう思いますよね。私もよく送り迎えしていました。
内村航平の父母が経営する「スポーツクラブ内村」
長崎県諫早市栗面町にある「スポーツクラブ内山」。もう少しかっこいい名前が良かったなあ、そのまんまやん(笑)
生徒数200名を抱える、内山航平選手の父と母が経営するスポーツクラブ。幼児・児童体操教室と、器械体操教室とバレエ教室があります。

入会するには
ベビークラスだと1歳10ヶ月から入会できます。成人だと、年齢制限は設けられていないようです。
- 幼児・児童・体操教室
・ベビークラス(目安として、1年10ヶ月~)
・チャイルドコース(2歳から)
・幼児・児童コース - 器械体操
・器械体操コース(器具、マット、鉄棒、吊り輪、トランポリン等)
・育成コース(選手になる前の強化クラス)
・選手コース(将来オリンピックを夢見てトレーニングする) - クラシックバレエ
・チャイルドクラス
・ジュニアクラス
・ニシアクラス
・レディスクラス
以上のコースのいづれかに入会することになります。
内村選手の実家のスポーツクラブから、オリンピック選手が排出されるとますます楽しくなりますね。
その、費用は?
- 入会金 5,000円
- お月謝 5,000円
- その他(教材セット、ユニフォームが必要)
あれ、スゴイ安いですね。詳細は入会時に教えてもらえそうです。
ジャパンアスリートペアレンツアカデミー
「内村周子体操スクール」を運営している、一般社団法人次世代SMILE協会。
この協会が運営している「ジャパンアスリートペアレンツアカデミー」は、オリンピック選手、パラピンピック選手を育てた保護者から学ぶ、高い人間力を育む子育ての知識とあり方を学ぶアカデミーです。

アスリートの親の子育ての悩み?経験者から学ぼう
親が我が子を伸ばしていくのは難しいものです。良かれと思っても子供を傷つけてしまったり、やる気を出してほしいのに逆にやる気を削いでしまったり、せっかくの才能を潰してしまうことだってあります。
競技のコーチやトレーナーなどの専門の学校はありますが、「親としてのあり方を学べる教育機関はありません。」確かにそのとおり!
実際にそれを経験してきたトップアスリートの保護者の意見というのは、大変参考になり、指針となるものだと思います。
「ジャパンアスリートペアレンツアカデミー」は「スポーツ子育てワンストップ相談センター」として、アスリートもノンアスリートの保護者の方の悩みに答えていただけるようです。
我が子をアスリートに育てたい親にとっては、頼りになるアカデミーかもしれません。
まとめてみました。
メダリストの親は、やはり、なるべくしてなったのかもと思いました。みなさん、パワフルです。
- 内村周子体操教室は、無料だけど、人気がありすぎて、渋谷に限定されていてしかも抽選なので、当たるのは難しいかも?
- 内村周子体操スクールは、渋谷に限定されていないが、ちょっとだけ費用が高め?
- スポーツクラブ内村は、長崎県にある内村航平選手の父母が経営している。費用は安いです!
- ジャパンアスリートペアレンツアカデミーは、アスリートの親のための、親を教育する機関。
メダリストの親が次のメダリストを育て、引退した選手も次のメダリストを育てていく。メダリストの立ち位置に立たなければ見えない世界もあるでしょう。跡を追ってくる選手やその親に、メダリストの親がtからを与える。
素晴らしいですね!頑張れニッポン!
最後に・・・勝つこと、負けること。
覚えてらっしゃるでしょうか?アノ時代にお子様を持ってらっしゃらない方は、知らないかもですが。「競争」を子どもたちから無くそう、とする動きがありました。
どの子にも平等にということで、「優劣を付けない」ということが広まったこと覚えてらっしゃますか?できない子がいじめられるとかなんとか。「ゆとり教育」も関係していたかな?
私の子供の保育園でも、「徒競走」は、最後のゴールの時は手を繋いでみんなでゴール!なんて、話が出ていました。結局そうはなりませんでしたが、そのような事をした幼稚園もあったと聞きます。
小学校で、毎年お習字を廊下に張り出すのですが、「お習字の下手な子がいじめられた」ということで、お習字は貼らなくなった、ということがありました。対処の仕方の方向性が違うと思うのですが、皆さんはどう思いますか?
勉強は1番だけど走るのはビリの子、勉強できないけれど走らせたら誰にも負けない子、先生のいう事聞かないけど絵がとても上手な子、いろいろ個性があって良いと思うのですが。
「教育」が変な方向に行くのではないかと、真剣に心配したことを思い出しました。